先輩の声

法律事務の仕事は、一般の事務職とは違いとても幅があります。自分の努力次第で多くの知識を身につけ、幅広く弁護士をサポート出来ることが、この仕事の魅力だと思います。また、弊事務所は使用者側専門であり、お客様が企業の方のため言葉遣いや作法をより意識するようになりマナースキルアップにつながったと思います。

急ぎの案件がないかぎり、プライベートにも配慮してくれているので、自分のプライベートの時間を確保する事ができます。また、専門性があり、新しい知識を身に着けていけることはとても遣り甲斐があります。事務所の人間関係も良く、分からない事は、親切に教えてくれるので安心して業務に携わる事が出来ます。

重要な資料や書面を扱うので、取違や送付先の間違いをしないよう入念にチェックするようにしています。また、担当弁護士が決まっていなく、すべての案件に関わるので、些細な事でも報告しあい情報を共有しています。お客様対応では、事務局は事務所の窓口となるので明るく元気に挨拶するよう心掛けています。

メルマガ配信やHPの更新作業を任せていただいているので、今後も多くの方々に弊事務所を知っていただくため、積極的に情報を発信していきたいと考えています。また、キャリアは浅いですが、所内の仲間の働きやすさの向上にも努めて、依頼者からの信頼アップと、業務の効率化につなげられればと思います。

１　複数名体制の事件処理

当事務所では、各事件ごとに弁護士２名以上で対応にあたります。そのため、若手弁護士の段階から事務所の第一線の事件を担当することができると同時に、パートナー弁護士・先輩弁護士の事件処理方法やノウハウをしっかりと吸収し盤石な基礎固めをすることができます。また、右も左も分からない段階から若手１名に案件対応を任されるということもないため、安心して一歩一歩成長することが可能です。

２　情報発信の機会

当事務所では、若手の段階から、セミナーの登壇者として１００人以上のお客様の前でプレゼンテーションを行う等、数多くの情報発信の機会をもらえます。私自身、入所から約１年半後にセミナーデビューしました（「働き方改革」改正のポイントと実務対応～来たる法改正に向けて～）。この時代、弁護士は単に事件処理を行うだけでなく、積極的に情報発信を行っていける能力が求められています。そうした情報発信能力も、当事務所では早い段階から習得することが可能です。

３　風通しのよさ

当事務所の特色として、パートナー弁護士・先輩弁護士に気軽に相談することができるということが挙げられます。事件対応はもちろん、日常の困り頃等些細な事柄であっても、どのパートナー弁護士・先輩弁護士にも親身に相談に応じてもらえます。そのため無用なストレスを抱え込むことなどなく、のびのびと執務にあたることができます。

４　過重労働防止への取り組み

当事務所では、事務局のみならず勤務弁護士もタイムカードで勤務時間を記録することが習慣づけられています。また、各勤務弁護士の担当事件表を逐次更新しており、各弁護士の起案担当件数が所内で共有されています。これらの取り組みにより、所員の過重労働を防止することはもとより、負担が特定の弁護士に偏ることがないよう配慮がなされています。

当事務所の強みとして、労働法（使用者側）を専門的に取り扱っている点が挙げられます。
一般的に弁護士は法律のプロですが、その中でも当事務所は使用者側労務問題のプロ、いわば「プロ中のプロ」の集団です。当事務所のHPに掲載している解決事例をご覧いただければお分かりいただけるように、当事務所は使用者側労務問題を取り扱う専門事務所として、比類なきノウハウの蓄積があります。
解雇紛争、問題社員対応、残業問題、組合問題、ハラスメント問題等、労務問題は後を絶ちません。
労務問題でお困りの経営者に寄り添い、紛争の未然防止や円滑な労使関係の構築をお手伝いすることが我々の役割です。

労務問題を抱えて弁護士に相談に来られる会社経営者の方々は、「法律に何と書いてあるか」ではなく、「目の前の問題はどのようにすれば解決するのか」を求めています。「労基法にこう書いてあるから、請求に応じるほかないですよ」等という杓子定規のアドバイスではなく、目の前の問題及び将来起こり得る問題を見据え、当該会社様が正常な労使関係を再構築できるよう、「事案に即した解決方法」の道筋を示すことができるよう日々意識しています。

私個人としては、今後、よりお客様満足度の高い充実した労務対策セミナーを企画・担当していきたいと考えています。